琉球陶器まさひろ工房 [石川硝子工藝舎の硝子]

沖縄の伝統を大切にしながら、琉球陶器とオリジナルシーサーを作られている工房です。

本島北部の金武町伊芸の金武湾を望む小高い丘の上に工房があり、
前に太平洋、後ろには恩納岳と、海と山にはさまれた自然の中で、
ご夫婦二人でモノ作りをされています。

修業時代からの親方の教えを頑なに守り、モノ作りは、
コバルト以外は沖縄で採れる材料のみを使用され、
琉球松を燃料にして登り窯で焼成されています。


仲村 まさひろ
1996年:読谷山焼北窯・松田共司工房より独立後、伊芸に工房、登り窯を築窯
1998年:初窯を焚く
沖縄県が認定する沖縄県工芸士

仲村 皆々子(ミミコ)
1995年:沖縄県立開邦高校で陶芸を学ぶ
1996年:大分大学で1999年まで陶芸を学ぶ
2002年:9月 金武町並里にアトリエを建てシーサーを専門に製作
2003年:まさひろ工房で琉球陶器を学ぶ
現在はまさひろ工房で雑用をしながらシーサー制作
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