牧谷窯/杉本義訓(陶)

鳥取出身、岩美町で作陶する牧谷窯・杉本義訓さんは、
地元の岩井窯・山本教行氏に師事。2年間の修行を経て独立されました。

独立後は自分ならではのモノづくりをするために
試行錯誤をする過程で練り込みの魅力に気づいたそう。

練り込みとは、色の違う土を重ねて模様を作り、
それをカットして型にはめて器を作る技法。

土の準備や模様を考え土を重ねていく仕事は
時間がかかり大変だけれども、
その作業が面白いと、日々、作陶をされています。

またろくろのお仕事でもカップ類や時計など作られています。
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