オアハカのラグとバスケット展  2022年4月22日(金)〜30日(土)

オアハカのラグとバスケット展
2022年4月22日(金)〜30日(土)

メキシコ南部、オアハカ州のティオティトラン村は
古くから織物の盛んな村。
1521年、スペインの植民地支配を経て
さまざまな文化や技術が入ると、村では
民族的なルーツの紋様の大きな織物の制作や
羊の毛から糸を紡ぎ、ラグを織る技術を身につけていきます。

化学染料の台頭で一度は廃れてしまった天然染料による織物を
古くから織物を得意とするサポテコ族の末裔らの協力を得て
古代の方法の復興に成功。
これらの染色方法を意識の高い有志たちが学び、
世界的にも有名なラグの産地となりました。

今回は、天然染料にこだわった、
サポテコ族のサムエルファミリーの工房で
熟練の職人たちによって丁寧に織られたラグを
展示販売いたします。